ときどき 映画日記。

新旧映画を とりまぜて綴っています・・・ 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

最高の人生の見つけ方

最高の人生の見つけ方

新宿厚生年金の試写会で鑑賞。  しばらく映画から離れていましたが、 「あぁ~ やっぱり映画って素晴らしいなぁ」 と 引き戻してくれた作品でした。

勤勉実直な自動車整備工(モーガン・フリーマン) と 大金持ちの敏腕実業家(ジャック・ニコルソン)。 人生の最後に同じ病室で知り合った二人は 末期ガンで余命6ヶ月と診断され やっておきたいことを書き出して実現していく。
棺おけに入る前にやりたい 棺おけリスト (原題 "The Bucket List”) は
「荘厳な景色を見る」 「赤の他人に親切にする」 「涙が出るほど笑う」
「スカイダイビングをする」 「ライオン狩りに行く」 「世界一の美女にキスをする」 ・・・

なんとも豊潤で贅沢な映画でした。 

世界の観光地が見られる、ということもありますが 初めから最後まで ジャック・ニコルソンと モーガン・フリーマン の二人が出ずっぱり、という贅沢。 真面目で家族思いなカーター(モーガン・フリーマン)と お金はいくらでもあるが偏屈なエドワード(ジャック・ニコルソン)、という二人の役柄がぴったり、だし 何気ないセリフや表情も とことん 巧い!  オスカー俳優二人のかけあいを こんなにじっくり堪能できるなんて涙が出そうに嬉しかった。 (私の中では マストロヤンニとジャック・レモンの 「マカロニ」が浮かびましたが 主人は そこまでではないだろう、と否定。。。 )

余命を言い渡されるまでの二人の闘病の姿は 見ているほうがつらくなるほどリアルでなまなましい。 でも そこからの二人の つきぬけ感がすごい。 
世界を廻って 一通りお金を使って遊んだあとで 最後に戻っていくところは やはり 家族であったり 友人であったり。。
人生の最後に こんなにも ウイットやユーモアの効いた言葉を発せられるのは アメリカのお国柄なのでしょうか・・・  久しぶりにアメリカ映画の善を見た気がしますが こういう作品が アカデミー賞に選ばれなくなったのは 寂しいことだなと思います。

監督のロブ・ライナーは 「スタンド・バイ・ミー」で 若者の劣等感や輝きを描いて 当時 高校生の私をとりこにしたものですが 20年後に老境を描いた映画でまた出会えるとは。 いろいろ感慨深い映画でした。

● 最高の人生の見つけ方 ● ”THE BUCKET LIST” 2008米  97分
監督: ロブ・ライナー  出演: ジャック・ニコルソン モーガン・フリーマン  ショーン・ヘイズ ロブ・モロー
スポンサーサイト

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

大いなる陰謀

大いなる陰謀

子育てやら 金欠やらで 映画館に行けず…
気がついたら 1ヶ月 書いていませんでした。  リンクや訪問していただいていた皆様に ほんと 申し訳ありませんでした。。。
(FC2は 一ヶ月書かないと スポンサー広告が貼られるんですね。。 記事を書くと消えるそう)
簡単にでも 感想を書き残していこうと思います。

トム・クルーズ、ロバート・レッドフォード(兼監督)、メリル・ストリープ というビックスター三人の共演で かなり期待していたこの映画。  
アフガニスタンとの 対テロ戦争の映画ですが、戦場のシーンはほとんどない地味な作品です。

アーヴィン上院議員(トム) と タイム誌の政治記者ジャニーン (メリル) の会話。
カリフォルニア大学の教授マレー(レッドフォード)と 男子生徒トッド(ガーフィルド) の会話。

この2つの室内の会話に 映画のほとんどの時間が費やされますが その一方で 実際にアフガニスタンの雪山に送り込まれ 命を失う貧しいアメリカ兵が描かれます。 
「言葉では良いことばかりいっても 実際には自分は温かい部屋で 兵士を送り込むだけの政治家」 への批判にもとれますし 「対戦を煽るが責任はとらないジャーナリストたちへの批判」 にも受けとめられました。 さらに何ひとつ行動をおこさない国民全体へにも。

「大いなる陰謀」という邦題から 期待して見にいくと かなり失望しましたが、(現代は「羊たちのためのライオンたち」) 脚本を読んだレッドフォードも 室内の会話ばかりで 映画化は難しいのではと思ったそうなので 彼の非ではないのでしょう。  映画として 胸をうつものは 正直、少なかったのですが、永年映画界のトップに立ち続けたご三方は やはり画面に登場するだけで眩しいくらいのオーラがありました。

● 大いなる陰謀  (Lions for Lambs) 92分 2007米
 監督:ロバート・レッドフォード  出演: ロバート・レッドフォード トム・クルーズ メリル・ストリープ アンドリュー・ガーフィールド マイケル・ペーニャ デレク・ルーク

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

マイ・ブルーベリー・ナイツ

blue

昔のハリウッド映画のようなシンプルで可愛い、恋愛映画が見たくなりました。 でも今の偽悪的なアメリカにはそんな甘い映画は望めないかな、と思っていたら 「恋する惑星」(香港)のウォン・カーウォイ監督が作ってくれたこの映画、始まって5分くらいで ストンと好きになってしまった♪  グラミー賞8冠に輝くノラ・ジョーンズの初主演作。
失恋したエリザベス(ノラ・ジョーンズ)を慰めてくれたのは、NYでカフェを営むジェレミー(ジュード・ロウ)の焼く甘酸っぱいブルーベリー・パイ。 でも 失恋から立ち直れないエリザベスは 一人 旅に出る。 メンフィス、そしてラスベガスへ・・・

旅先からエリザベスは ジェレミーに何通も手紙を送る。 「(電話より)手紙の方が伝わることもあるのよ」 と。 彼女がうつっているビデオを擦り切れるくらい見ながら 300日も 帰りを待っていたジェレミー・・・ こんな素敵なカフェ店員が 一人でただ彼女の帰りを待っているなんて絶対ありえない~と思いつつ・・・ ラストは久しぶりに胸がきゅんとしたなぁ~♪  映画のなかで 二人が交わすのは二回のキスシーンだけ。 あれ、これって なんだか 「冬ソナ」の純愛の世界みたい.。。 主演のジュード・ロウが若すぎないところも嬉しい。 

「どこも悪いところがないのに誰も注文しないんだ」、というブルーベリーパイや わけありのままカフェに置いていかれる鍵のエピソードなど、二人の会話がお洒落。 エリザベスの旅でのエピソードは まぁ、それほど驚く内容はなく、ジュード・ロウのシーンだけ 早送りして見たくなったりしましたが♪  レイチェル・ワイズは はっとするほど綺麗でした。 ジュード・ロウさん、髪型が素敵で 「ホリディ」の何10倍も魅力的でした。  スイーツのような甘~い映画が好きな人には おすすめします♪

●マイ・ブルーベリー・ナイツ (2007 フランス=香港) 監督: ウォン・カーウァイ  原作・製作: ウォン・カーウァイ 出演: ノラ・ジョーンズ  ジュード・ロウ  ディヴィド・ストラザーン  レイチェル・ワイズ ナタリー・ポートマン  

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

ボディガード (1992)

body1body3body2
● ネタばれありです ●

BS で観ました。 公開当時 劇場で見た懐かしい映画です。 スーパースター、レイチェル・マロン(ホイットニー・ヒューストン) と 彼女の護衛を依頼されたボディガードのフランク・ファーマー(ケビン・コスナー)。 人気絶頂の二人のラブストーリーが話題になって、 ホイットニー・ヒューストンの 「アンドア~~~~イ ウィル オールウェイズ ラーヴュ~~♪♪」 のテーマ曲が 当時繰り返し街に流れていました。
リアルタイムで観たときも感じたのですが・・・ 主役のお二人が ちょっと ナルシスト気味で バチバチのカメラ目線にこちらが気恥ずかしくなります・・・(笑)  さりげない演技をしている脇役がうまくみえたりしました。。 意外と早い段階で 二人が男女の仲になってしまうのですね。 これはボディガードとしてはどうなの? と思いますが・・・ 
後半は オスカー候補のレイチェルがアカデミー賞受賞式に出席。 ここら辺の華やかなショービジネスの世界は 先月アカデミー賞の発表があったばかりということもあり興味深く、 舞台に立つホイットニーも本領発揮といったところで輝いて見えます。 授賞式に紛れ込む犯人。 フランクは パーフェクトなボディガードではないのですね。 犯人の銃弾からレイチェルを守って負傷しますが、「私のボディガードよ!」 と駆け寄るレイチェルが 一番感動的♪ やっぱり、いいなぁ~ ケビン・コスナーに守られるなんて・・・ 

ちなみに二人がデートに行った映画は、黒澤監督の「用心棒」。  「62回観たよ」 というフランクのセリフが印象的でした。

● ボディガード The Bodyguard 1992年アメリカ 135分 監督:ミック・ジャクソン  出演: ケヴィン・コスナー、ホイットニー・ヒューストン ミシェル・ラマー・リチャーズ トーマス・アラナ  主題歌 ホイットニー・ヒューストン “I Will Always Love You"

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

エリザベス:ゴールデン・エイジ

erizabethbethbeth3

見てきました。 結論から言ったら 「とっても面白かった!」  骨太な映画を観たなぁ~という感想です。  
実は 10年前の 「エリザベス」(98・英) は未見です。 でも 独立した作品として十分楽しめました。

一人の女性としての苦悩や葛藤を見せるエリザベス(ケート・ブランシェット)の演技は 神々しいくらいで 圧巻です。 ここまでエリザベスになりきったら しばらく本人も役柄から  頭から離れられないのでは・・・。 
隠蔽されているスコットランドの女王メアリー(サマンサ・モートン)のエリザベス暗殺計画、英国内の宗教的対立、 最後には英国対無敵艦隊スペインの大掛かりなシーンまであるのに 時間にして 2時間足らず。  豪華なセットや衣装、エキストラを駆使しながら、実にあっさりと、見せ場だけを凝縮して、しかもわかりやすい! お見事!というような映画でした。
エリザベス が 冒険家 (クライブ・オーウェン)に 傾倒していくエピソードは 少しセンチメンタルすぎるかな、と思いましたが、英国の危機が近づくと 女性の想いを捨てて、女王という立場で戦う覚悟を決めるエリザベスが潔い。 やはり 毅然とした彼女の方が断然 格好よく 魅力的です。 圧倒的に優勢だったスペインの無敵艦隊が、 風向きが変わったり 嵐に巻き込まれたりして、まさかの敗北を決するなんて・・・ う~ん、 歴史上の合戦シーンは なんて 面白いものか、と うならされました。 

ケート・ブランシェット は 2007年度のアカデミー賞で、主演女優賞(「エリザベス」) と 助演女優賞(「アイム・ノット・ゼア」) の両方でノミネート。 オスカーは逃しましたが、「アイム・ノット・ゼア」 では 1965年頃のボブ・ディランを演じて(!) さまになっていた、というのですから まったくすごい女優さんとしか言いようがありません。 

●エリザベス:ゴールデンエイジ●  製作:2007年英/仏  114分 監督: シェカール・カプール  出演:ケイト・ブランシェット クライブ・オーウェン ジェフリー・ラッシュ アビー・コーニッシュ  アカデミー衣装賞受賞
  

魔法にかけられて

魔法にかけられて魔法

絵日記 でも アップしています

おとぎ話のお姫様 ジゼルが井戸から落とされて、着いた先は 現代のニューヨーク! アニメーションと実写の合成が楽しい ディズニーのファンタジー映画。
これは…… まぁ、 テレビコマーシャル のまんま、可愛くて元気な映画でした。 
音楽は 「美女と野獣」や 「アラジン」 など 8回のアカデミー賞受賞を誇る アラン・ケンメン。
セントラル・パークで 天真爛漫に歌って踊るジゼル (エイミー・アダムズ) の姿は 往年のディズニーミュージカルを彷彿させるようで 文句なしに楽しく、歌声にも聴きほれます。  エドワード王子役の ジェームズ・マースデン (「ヘアスプレー」(2007) で TVショーのホスト役) は、 白い歯とコミカルな演技が まさに 漫画の王子様みたいで はまり役。  老婆や魔女を大真面目に演じているのは 大ベテランのスーザン・サランドンで、 格好よすぎて  ニヤニヤしてしまいます。
ジュリー・アンドリューズが ナレーションを務めていたり、 「白雪姫」「シンデレラ」「美女と野獣」「眠れる森の美女」 と ディズニーアニメーションのパロディが満載で ディズニー映画に詳しい人ほど 楽しめるかも。

ストーリーは ちょっと ひねり が入っていますが、 このひねりがない方が もっと 長く、愛される映画に仕上がったんじゃないか、と思います。。 ごきぶりが出てくる場面は 不快なだけだし、ラストも う~ん・・・。 
同じように ひねりのあった「シュレック」 は ドリーム・ワークス社の作品ですが、今回は ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ自身の映画。  ディズニーランドで 夢とおとぎの国を売り物にしておきながら 一方で 自分たちが培ってきた名作ファンタジーを否定するようなストーリーには 私は ちょっとがっかりしました。 まぁ、これも 「現代風」 なのでしょうか、 ここは 好みの分かれるところかと思います・・・。

(●魔法にかけられて●  2007年米国  108分。 "Enchanted″ 監督:ケヴィン・リマ  出演: エイミー・アダムズ  パトリック・デンプシー  ジェームズ・マースデン  ティモシー・スポール  スーザン・サランドン   音楽: アラン・ケンメン  衣装: モナ・メイ )

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

若草物語 (1949)

若草

ルイザ・オルコット原作。 若手4大女優の競演に、監督は「哀愁」のマービン・ルロイ。 南北戦争に出兵した父を待つ 母と4姉妹の愛情あふれる物語。

以前 テレビで見た気がするのですが、 500円DVDを購入したので見返しました。 
原作は ベスの病気が治って 父親が戦争から帰るところで終わるのですが、映画では 姉妹の結婚や就職など、「続・若草物語」の部分まで描かれているのですね。 なので全体的にあっさりとした印象を受けました。

綺麗な女優さん好きの私のお目当ては 四大美女の競演♪ 女でも 美しい女性を見るのは楽しいのです。。
しっかり者の長女メグは ジャネット・リー。 恋にときめく姿がとっても綺麗♪
小説家を夢見るお転婆な二女ジョーに ジューン・アリソン。 しゃがれ声で 笑うとくしゃっとした顔になるアメリカのたんぽぽのような、ジューン・アリソンは大好きな女優さん。 いきいきと快活なジョーの姿が嬉しくなります。 
プライドの高い三女エイミーが エリザベス・テイラー。 リズもとっても好きな女優さんなのですが、この映画では金髪に扮しているのですね。 やっぱりリズは 黒髪がいいなぁ、と思いました。
内気で病弱な四女ベスに マーガレット・オブライエン。  ベスは原作では三女なのですが、当時人気絶頂だった子役のマーガレット・オブライエンに演じさせたくて 四女にした、とか。 いかにも 優しくてみんなに愛される末っ子役がぴったりで 一番印象に残りました。  
貧しい、といいながらも ふんわりとボリュームがあって次々に変わる四女の衣装や 19世紀の温かいアメリカの家族の様子が美しく、 絵画を見るように楽しめた一作です。 

「映画の友」のファン投票で ベスト1作品。 ジューン・アリソンも女優人気ナンバー1。

● 若草物語 ● 1949年 アメリカ 監督: マーヴィン・ルロイ  出演: ジューン・アリソン、エリザベス・テイラー、マーガレット・オブライエン、ジャネット・リー、メアリー・アスター、ピーター・ローフォード

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

キャンドル・イン・ザ・ウインド

風の中のキャンドル

家にある本から。
1995年1月に同胞舎から出版された マリリンさんの写真集。
編著者: エルトン・ジョン+バーニー・トーピン
エルトン・ジョンの ”Candle in the wind (1973)" の英語の歌詞に合わせて マリリンの写真がある、シンプルなものですが、女性好みというか・・・ 柔らかい雰囲気が気に入っております。
この歌は 1997年8月 ダイアナ妃が亡くなった時に、 Candle in the wind 1997 として 歌詞を変えて 国葬で歌われて大ヒットとなりました。   マリリンも ダイアナ妃も 同じ36歳の若さで亡くなっており、 私もダイアナ妃に マリリンの影を見ていたことがあったので 共通性に軽い衝撃を受けました。 今では97年版の方ばかり 耳に入るので残念です。。

この本に載っている日本語訳をご紹介します。

Candle In The Wind ~風の中のキャンドル~  対訳: 柴山理香

さようなら ノーマ・ジーン
僕は君にめぐりあえなかったけれど
とりまき連中に囲まれていても
君は気品に満ち溢れていた
彼らは どこからともなく 現れて
甘い言葉でそそのかしては
君を思いのままにあやつった
そして 君の名前まで変えてしまった

君の生き方はまるで
風の中のキャンドルのようだった
辛いときすがりつく誰かに
めぐりあうことのない君
僕がまだ子供じゃなかったら
めぐりあっていたかった
君のキャンドルは 燃え尽きてしまった
その輝きが消えるずっと前に

手に負えない孤独
君が演じた中で最も辛い役
ハリウッドのスーパースターの座とひきかえに
君はたくさんの悲しみを背負った
君が逝ってしまったときでさえ
誰も君をそっとしておいてくれなかった
君が裸で死んでいたことを
新聞はこぞってかきたてた

さようなら ノーマ・ジーン
僕は君にめぐりあえなかったけれど
とりまき連中に囲まれていても
君は気品に満ち溢れていた

さようならノーマ・ジーン
22列目で観てたよ
君はただ セクシーなだけじゃない
みんなのマリリン・モンローなんかじゃない

diana

(この写真は 本には含まれていません)  
左: 1956年 アーサー・ミラーとマリリン。  右: 1981年 ロイヤル・ウエディング
ダイアナ妃も大好きでした。。 私の時代のリアルタイムの プリンセス、来日時もテレビに釘付けでした。

テーマ:本に関すること - ジャンル:本・雑誌

イン・ハー・シューズ

 in her

周りが羨むスタイルと美貌を持ちながら、難読症で 何事にもだらしない性格のマギー(キャメロン・ディアス)。 一方姉のローズ(トニ・コレット)は弁護士として成功しているものの、自分の容姿に自信が持てずにいた。 ローズの家に居候していたマギーは、ローズの恋人にちょっかいを出してしまい、家を追い出される。 行く当てのないマギーは、亡くなった母方の祖母エラ(シャーリー・マクレーン) のもとを訪ね、老人たちの施設で働かせてもらうのだが…。

DVD を借りて見ましたが 思っていた以上に感動しました。
「綺麗だけれどちょっとおバカさん」、なイメージが強くて 気の毒に思っていたキャメロン・ディアス。 この映画でも 最初は そういう役どころでしたが、老人施設で働くようになったところから だんだんと知的で繊細な女性に変わっていきます。 真面目なキャメロンの演技、とっても良かった、今までのナンバー1かもしれません。  自分も三姉妹なので、 喧嘩したり、相手を羨んだりしながらも 最後には 許しあう姉妹の関係に共感するところが多かったです。
そして 二人のおばあ様役が シャーリー・マクレーン! 思っていたよりも ずっと出番が多く、相変らず コケティシュで知的で 恋もする女性を演じていて感激しました。 「愛と追憶の日々」 (1983)の続編、 「夕べの星」(1996) で 娘エマ亡き後の三人の孫を育てていたシャーリー・マクレーンですが、この映画で そのオーロラの続きを見られたような・・・ 嬉しい再会でした。 笑いと 感動が混在する好みの映画です。 それにしても フロリダのご年配の方々は 皆さん、お洒落で ユーモアもあって 人生を謳歌していて良いですなぁ~  

● イン・ハー・シューズ ● 2005年米  131分 監督: カーティス・ハンソン  出演: キャメロン・ディアス  トニ・コレット  シャーリー・マックレーン マーク・フォイアスタイン

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

キサラギ (DVD鑑賞)

キサラギkisaragi


アイドル如月ミキの一周忌に ネットの掲示板を見たファン5人が一室に集まるが、 如月ミキの自殺の理由をめぐって ストーリーはどんどん意外な方向に・・・ 「12人の怒れる男たち」 を思わせるような、狭い一室で繰り広げられるミステリー。 今、もっとも旬な 5人の俳優さんの会話劇が楽しい 昨年の私の邦画ナンバー1。

主人がまだ見ていなかったので DVDをレンタルして一緒に見たら・・・ ちょっと映画館でみたときの感動はなかったかな?  夫も 「楽しいけど・・・ まぁまぁかな」 という感想で。 DVDだと すこし 芝居が大仰に感じるのかもしれません。  この話は 舞台のように、他の観客と一丸となって 笑って、驚いて 感動して 涙するのがいいのだなぁ~ と思いました。 もう一度 映画館で見たい。。  コメディなんだけれど、最後の ミキちゃんを思うファン心理に涙、 そして オタダンスに狂喜。 誰かをここまで好きになれるファンパワーが羨ましくなりました。。  これから見る方は、是非 何もストーリーを知らない状態で見て 一緒に驚いてくださいね~

● キサラギ ● 監督: 佐藤祐市  脚本・原作: 古沢良太 (Always 三丁目の夕日) 出演: 小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、ドランクドラゴンの塚地武雅、香川照之

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

次のページ

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。