ときどき 映画日記。

新旧映画を とりまぜて綴っています・・・ 

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キサラギ (DVD鑑賞)

キサラギkisaragi


アイドル如月ミキの一周忌に ネットの掲示板を見たファン5人が一室に集まるが、 如月ミキの自殺の理由をめぐって ストーリーはどんどん意外な方向に・・・ 「12人の怒れる男たち」 を思わせるような、狭い一室で繰り広げられるミステリー。 今、もっとも旬な 5人の俳優さんの会話劇が楽しい 昨年の私の邦画ナンバー1。

主人がまだ見ていなかったので DVDをレンタルして一緒に見たら・・・ ちょっと映画館でみたときの感動はなかったかな?  夫も 「楽しいけど・・・ まぁまぁかな」 という感想で。 DVDだと すこし 芝居が大仰に感じるのかもしれません。  この話は 舞台のように、他の観客と一丸となって 笑って、驚いて 感動して 涙するのがいいのだなぁ~ と思いました。 もう一度 映画館で見たい。。  コメディなんだけれど、最後の ミキちゃんを思うファン心理に涙、 そして オタダンスに狂喜。 誰かをここまで好きになれるファンパワーが羨ましくなりました。。  これから見る方は、是非 何もストーリーを知らない状態で見て 一緒に驚いてくださいね~

● キサラギ ● 監督: 佐藤祐市  脚本・原作: 古沢良太 (Always 三丁目の夕日) 出演: 小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、ドランクドラゴンの塚地武雅、香川照之
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カサブランカ

casablanca


第二次大戦下のモロッコ。 ナチに追われて自由を求める人たちでごった返すカサブランカを舞台に 繰り広げられる メロドラマ。 
リック (ハンフリー・ボガード) と イルザ(イングリッド・バーグマン) は 愛し合っているが、彼女には 夫がいる。 その夫ラズロ (ポール・ヘンリード)は 当時の連合軍の人々にとっては 大義と理想を象徴するような人物。 イルザを愛していながらも 二人に道を譲って協力する ボギーの男らしさ とロマンチシズム。 1942年度のアカデミー作品賞、監督賞、脚本賞 を受賞した。

初めて 見たときは 「良い映画だけど、それほどでもないかな?」 と思ったような。。  その頃は ゲーリー・クーパーや ジェームス・スチュアートや グレゴリー・ペック のような 正統派二枚目が好きだったので ボギーの魅力に あまり気づかなかったのが残念です。
後年、ウッデイ・アレンの 「ボギー!俺も男だ(1972)」 (原題: Play it again, Sam) を見て ボギーに憧れる冴えない男 アラン(ウッディ・アレン) の妄想と カサブランカへのオマージュがおかしく、こんなにもボギーは男性にとっても 愛される存在なのか、と 再注目!(笑)  ニヒルでキザなセリフの数々は なるほど、ちょっと パロディ化したくなりますね♪  音楽と 数々の名セリフが素敵でした~。

我が家のお宝シリーズ
会社勤めをしていた 1994年に 社販で買った 「カサブランカ 50周年記念プレミアムボックス」。
casa

オリジナルの白黒ビデオと CGで着色したカラー版(!)のビデオ、英語の解説本、白黒スチール などが入ってます。 カサブランカ50周年を記念して アメリカでは いろいろな特集本が出されたようです。 American Film Institute が選ぶ アメリカ映画ベスト100では 1位 市民ケーンに次ぐ 第2位に選ばれています(3位 ゴッドファーザー) 
これほど 長く広く愛される映画も珍しいのでしょうね。As time goes by・・・  
toranpu
  
最近買った ハリウッドトランプの背表紙も カサブランカ でした。 
ボギーは スペードの9 で、 バーグマンはハートの10です。  
ボギーに書かれている 一言名セリフは もちろん " Here's looking at you,kid "(君の瞳に乾杯)
若いときに言われてみたかった~

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母べえ

カアベエ

山田洋次監督。 昭和15年(1940)の東京。 戦争に反対を唱える父(坂東三津五郎) が囚われの身となり、残された母(吉永小百合) と幼い二人の娘が、周囲の優しさに支えられ、明るく懸命に生きる姿を描く。

直接的で 残酷な 戦争の描写はないのに 反戦への思いが静かに伝わってきます。
古い日本家屋と 音楽を聴いただけで 冒頭から すぅ~っと映画の世界に溶け込めたのは さすが山田監督の世界だなぁ、と思いました。
ただ 途中は なかば 冗長に思えたのは 私の世代による体験のなさから 致し方なかったのかもしれません。 父親が囚われてから、家賃3ヶ月分貯めていたのはどうなったのだろう、とか、母べえ が病気になった後 しばらくはどうやりくりしたのだろうか 等、 女三人で苦労している生活のリアリティに欠けるような気がしました。 
とはいうものの 最後の20分くらいはずっと 涙、涙・・・で 映画館で むせび泣きそうになって困りました。 静かな反戦映画は 原爆詩の朗読活動を通じて平和の尊さを訴えてきた 吉永小百合さんの思いと通じるところがある気がします。 

●母べえ● 監督: 山田洋次  主演: 吉永小百合  浅野忠信  檀れい 志田未来 佐藤未来 笑福亭鶴瓶

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